眠れる京都人の知恵復活

AKIYUKI KOYAMA

2012年05月14日 20:14

眠っていた猿がよみがえりました。

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みやこであることが、京 都 府 の みりょく

石器時代ころから 修学院から一乗寺あたりに集落ででき始めました。

倭の都作りに「タニハ」の地域や「ヤマシロ」は大きな役割を果たしています。

ヤマシロの民は倭の中核に入っていましたし、貨幣経済が定着し国家組織が確立されるまでの時代は、地域の特産品が集められ、都に運ばれたり 道の駅で交換されたり


特産品は部に集められました。綾部 園部 などの部はその名残。
大和の役人にもなっています。
タニハは丹波となり丹後も生まれました。
ヤマシロは山城になりました。
渡来系氏族が多くすんだ地域は、様々な都作りに重要な存在でした。

北野天満宮で有名な菅原氏は土師氏でした。
上賀茂神社の加茂氏もこの地域に地盤を作りました。

水の便がよかったヤマシロは船舶が行き交う内陸の恵まれた地域
今でもいろいろな都です。

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