平安京は、松尾大社から
京に都を作るとき、
船岡山からみて
朱雀大路が決められたが、
まず最初に守り神として
松尾大社、続いて
平野神社など造営されるのですが、
『松尾大社』は、もともと秦氏の氏神として祭られていたもので、
701年に
文武天皇が社殿を開かれ、賀茂両社とともに皇城鎮護の守り神として祭られています。
船岡山の名水が、霊泉
『亀の井』が、延命の最高の美酒を生んだ事から
全国の酒造業者の守り神としても信仰されており、社内には、全国の酒造家が奉納された
酒樽が飾られ、お酒の資料館もあります。
社内は、季節によってさまざまな花・景色が楽しめますが、亥の日は、「月読神社」が安産祈願の日。
また、1日参りには、御粥のお下がりがいただけます。
http://www1.neweb.ne.jp/wa/matsuo/
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