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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年05月02日

荒木親子と京大・産大の馬術部

京都の大学の馬術部。「京都産業大学馬術部」の馬場は、上賀茂から雲ケ畑に向かうところに
立派な馬場がある。加茂川上流を産大の馬術部の部員が乗るすばらしいサラブレッドが歩いていく。
京都産業大学入学と同時に、体育で乗馬を選んだが、大変な競争率で受けられなかった。
なぜこんなにすばらしい馬術部が、当時新しい大学に出来たのか?
大学開校の柱になった荒木親子は有名な京大の馬術部のOB.
「京都大学」にも立派な馬を寄贈されている。
あの「カスピ海ヨーグルト」で有名な家森幸男先生も京大馬術部の出身。
その天文学者として高い評価を受けた荒木先生(名前にも馬が付く)が大学を開かれるうえで、
大変力を入れられたのが乗馬。科学者が大好きなのが乗馬というのもいいですね!
京都の平安騎馬隊にもOBが居るのでしょうか?  


Posted by AKIYUKI KOYAMA at 01:10馬の都 談天の章 第2章

2007年04月30日

藤森神社は・・・

我が家は「藤森神社」の檀家です。
今日男子の節句として武者人形などを飾る習慣は、この神社から生まれました。
馬の神事でとても人気の祭礼です。
子供の頃、行列が車で走っていきました。
少しは昔の雰囲気が戻ってきたようです。
実に勇壮な御祭りです。

http://www.genbu.net/data/yamasiro/fujinomori_title.htm

日本の「節句」の神事の原点をご鑑賞ください。  


Posted by AKIYUKI KOYAMA at 01:59馬の都 談天の章 第2章

2007年04月30日

下鴨神社のやぶさめ神事などに新木宮司がお話。

まもなく開かれる下鴨神社の祭礼。
宮司が、定期的にブログでお話されているので、読んでみてください。
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/guji/

下鴨のやぶさめ神事に参加する馬は、京都の京北の牧場の馬だそうです。
今回特別公開されている「河合神社」は出会いの神社。現在特別公開中。
定期的に、「ポニー馬車」が境内を闊歩しているのは、この牧場の関係者のおかげです。
古本市の舞台にもなる。時にデートコースに。時に時代劇の撮影の舞台に。  


Posted by AKIYUKI KOYAMA at 01:45馬の都 談天の章 第2章

2007年04月30日

上賀茂神社の競馬

いよいよくらべ馬が始まります。
学生時代わくわくしてお手伝いしました。
競馬と書きます。
http://www.kamigamojinja.jp/matsuri/kurabe.html
あらかじめオッズのように馬枠が発表になります。
ファンファーレは鳴りません。
  


Posted by AKIYUKI KOYAMA at 01:27馬の都 談天の章 第2章

2007年04月17日

競馬の好きな都人

京都の淀に競馬場があり、開催日には多くの競馬ファンで周辺はごった返している。
もう一箇所祇園の花見小路の場外馬券場にも多くの人が詰め掛ける。
一般的に花街や祇園は日曜休みのところが多いだけに、普段とは別の街に変身するかのようだ。

ところで、現在一般的に競馬というと、イングランド発祥の西洋競馬を指しているが、
京都の都人は、平安京の時代から、競馬を楽しんできた。
京都では、競馬と書いて「くらべ馬」と読む。また「駆け馬」もある。
平安貴族にとって馬比べは、楽しみの一つだった。

馬の都 談天の章 第2章
詳しくは、続きを読んでください。  続きを読む


Posted by AKIYUKI KOYAMA at 22:51馬の都 談天の章 第2章